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ぜったい音読 続 入門編
1回転目 ディクテーション 音読 20回
2,3回転目 音読 30回
4,5回転目 音読 20回 音読筆写 3回
6回転目 音読 30回
合 計 音読 150回 音読筆写 6回
期間 2011.5/18~6/26
1回転目にディクテーションを取り入れました。ぜったい音読入門編の前作をある程度音読した後、続編のCDを聞くとそれなりに聞き取れたので、挑戦してみました。満足いくできのもあれば、途中でいやになるものもあり。満足できたものの多くは、前作と文章が似ているものでした。
ディクテーションをした結果、聞き取った音を保持している能力が著しく低いことがわかりました。書いている間に次の単語を忘れてしまいます。また、冠詞や前置詞が抜けるミスが多かったです。まだまだ文法が身についてない証拠です。
ぜったい音読入門編を2冊ともする必要はないと思いますが、どちらか一方をやりこむと、もう一方を読んだり聞いたりしたとき「わかる」という実感が味わえ、「わかる」という感覚はモチベーションアップにつながります。また、この「わかる」には文章の意味が理解できることに加え、文法の理解が深まる感覚も含まれます。なので、同じレベルの教材を2冊することは無駄ではないと思います。私は、2冊とも購入してしまっていたので、しかたなくやりましたが。
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どんどん話すための瞬間英作文トレーニング 森沢洋介著
やっと終わった。うれしい。途中、何度も捨ててしまいたくなった。
学習記録
中学1年レベル
回転数 15 回 CD使用 7 回 計 22 回転
セグメント分けせずに使用。
最終的に35分で1周できるようになる。
期間 4/25~5/11(間に1週間の休みあり)
中学2年レベル
回転数 21 回 CD使用 4 回 計 25 回転
最初3つにセグメント分け、のちに2つ、最後は通しで使用。
6 回転目の所要時間 130分
16 回転目の所要時間 81分
20 回転超えたあたりから 70分前後
15 回転目あたりで、CDにあわせて瞬間英作文できるようになる。
期間 5/9~5/31
中学3年レベル
回転数 22 回 CD使用 3 回 計 25 回転
最初は2つにセグメント分け、最後は通しで使用。
1 回転目の所要時間 307分
18 回転目の所要時間 42分
期間 5/22~6/26
各学年別に使用し、すべて通してすることはありませんでした。
初っ端、 This is a good book. でも This book is good. でも、どっちでもいいじゃないかと思いながらも、間違う自分にいらいらしました。Whose bag is this? でも Whose is this bag? でも、聞き出したいことは同じでしょ、と。そのような違い、今までまったく気にしてませんでした。それどころか、そのような違いがあることすら認識していなかったです。NEW CROWN の基本文型集は、そこも統一されていたので、この本より簡単でした。
中学2年レベルが一番つらかったです。中学3年レベルは、中学2年レベルより負担感は少なかったです。瞬間英作文に慣れた事が大きな要因だと思います。どのレベルも1,2回転目がほんとにつらかったです。中学3年レベルに入るとき、1回転目をするのがいやで、中学2年レベルを5回ほど余計に回しました。
本書を捨てたくなったのも、1,2回転目でした。途中で投げ出すのは悔しいのと、できるようになる人がいるのだから自分もできる、と言い聞かせて続けました。途中、瞬間英作文ではなく、市橋敬三氏の80回音読することで覚える方法に変えようかと思いましたが、文法を身につけるには瞬間英作文の方が効果があるように思えたので、そのまま続けました。
15回転ほどすると、だいたいの文章を覚えてしまいます。CDを使用した場合、日本語が言い終わる前に、英作し始められます。瞬間英作文というより、覚えたことを言っている状態に近いですが、そこからさらに刷り込みをしました。
CD使用による瞬間英作文をあまりやらなかったのは、文章が少し長くなると、自分の言ったことがあっていたのか確認するのが難しくなるのと、間違ったのに気づいて言い直すと間に合わなくなるからです。CDを止めるのもめんどくさいですし。
追加画像 使用する際には、本を各学年ごと分割して使用していました。
英単語イメージハンドブック 大西泰斗 ・ ポール・マクベイ 著
本書は、数ある著者のイメージ本をまとめたダイジェスト版だそうです。
辞書カテゴリーに分類しましたが、本書は辞書ではありません。本書では、その単語の持つ意味ではなく、その単語から受ける印象を説明してくれています。また、網羅性もなく、掲載単語数は基本単語にしぼられています。
音読や瞬間英作文のときに本書を参照すると、なぜこの場面でその単語が選ばれるのかを感覚的に納得できます。とくに、なぜその前置詞が使われているのかを調べるのに重宝しています。ただ、現在、前置詞の要不要がわからないことが多々あるのですが、これにはあまり効果はありません。
本書を読むと、著者の別の本も読みたくなるのですが、知識としては有益だが訓練性に乏しいことと、どのほんも少しお高めなので、現在購入予定はありません。
はじめて、自分の考えを英作文にしてみました。
A
Japan is a mud ship.
I mean , Japan seems like a ship that is made from mud.
It will soon sink.
B
Japan is the Mud Ship.
A mud ship is made from mud.
It will soon sink.
Japan seems to be a mud ship.
要約
日本は、泥船のようだ。もうじき沈むだろう。
「霧は雲のように・・・」という文を音読し、「・・・船のような雲」という文を瞬間英作文した影響からできた文です。そのなかで「~のよう」という比喩表現に like が使用されていたので、辞書で調べるまで seem ではなく like を使っていました。でも、本当はどちらが適当なのかは、今は、わかりません。
AとBの違いは、Aの2行目の that プラス受身の形があっているのか不安だったので、Bを作りました。
ばりばりの日本人英語(=学校英語)なのでしょうが、英語で作文が書けたことに満足です。
『英語は「やさしく、たくさん」―中学レベルから始める「英語脳」の育て方』 伊藤 サム 著
完全マップにより、柔軟性を残しつつも明確な勉強計画を立てた今、この本から得られるものは、この計画のままでいいという安心感です。本書をざっくり説明しますと、やさしい英語にたくさん触れながら徐々にレベルアップしていくことで英語脳を育てていこう、ということです。
英語学習指南書の中で良書といわれるものによく登場するキーワードは、「中学レベルの英語から」です。プライドを捨てて中学レベルの英語からやり直そう、とよく書かれています。私にはそもそも捨てるプライドがありませんので、中学英語を学習することに何の抵抗もありません。むしろ、それこそ今の自分には必要不可欠、といった強すぎる信頼が、次の段階にいかなければいけなくなったとき裏目にでなければいいな、と思っています。
本書では、「やさしくたくさん」の方法や、それにより得られる効果が書かれていますので、プライドを捨てきれない方には、プライドを捨てる一助になるかもしれません。
私の勉強スタイルは、「やさしく、たくさんを、ガンガン」です。
『英語上達完全マップ―初級からTOEIC900点レベルまでの効果的勉強法 』 森沢 洋介 著
この本またはサイトとともに、『英語上達完全マップを10ヶ月やってみた』という実際マップに沿って勉強し成果を上げた方のサイトをご覧になることをおすすめします。
ぜったい音読 入門編
1~3回転目 音読 30回
4~6回転目 音読 20回 音読筆写 1~3回
計 音読 150回 音読筆写 3~7回
100回以上同じ文章を読んでいると、その単調さゆえ飽きます。早く終わらせてしまいたくなり、最後の1回転はやっつけ仕事になってしまいました。
文章を覚えてしまい、半ば上の空で暗唱しているとき、今まで文意のわからなかったところがすっと理解できることが何度かありました。國弘 正雄氏が只管朗読を提唱する意味は、ここにもあるのだと思います。文法は分かっているが、なぜそのような表現方法になるのかが、あやふやだったところが理解でき、これが「読書百遍意自ら通ず」ということかと感じます。ぜったい音読では、音読している最中は、自分が音読している文章に集中するよう書かれていますが、これはぜったい音読に書かれている音読回数が少ないからだと思います。回数が少ない分、意識を集中させることを要求するのでしょう。
本書記載のホットドックの名前の由来をついうっかり信じてしまった。名前の由来は諸説あるようだ。教科書が諸説ある事柄を、あたかもこれが唯一の真実だというふうに書いていいものだろうか。なにごとも、頭から信じてはいけない。
使用期間 4月下旬から5月末まで
学習時間
音読 |
瞬間英作文 |
文法 |
長文読解 |
発音 |
リスニング |
合計 |
61.0時間 |
57.83時間 |
32.0時間 |
1.25時間 |
7.08時間 |
20.42時間 |
179.58時間 |
33.97% |
32.20% |
17.82% |
0.7% |
3.94% |
11.7% |
|
使用教材
音読筆写 ・ぜったい音読入門編
瞬間英作文 ・どんどん話すために瞬間英作文トレーニング
文法 ・くもんの中学英文法―中学1~3年 基礎から受験まで ・たのしい英文法 ・高校総合英語Harvest
長文読解 ・くもんの中学英文読解―中学1~3年
発音 ・英語の発音が正しくなる本
リスニング ・ぜったい音読 続 入門編
ゴールデンウィークは1週間の旅行へいったので、勉強できた日数は24日間でした。旅行中は一切勉強しませんでした。
5月末までに勉強時間通算400時間を目標にしていたのですが、あまり無理せず達成できるとわかるやいなや、だれてしまい、30日と31日は3時起きする羽目になりました。厳密にいうと30日は2時50分に起きました。時間を目標にすると、勉強時間を消化することが目的になってしまいよくないが、今回は自分がだれたことにより招いてしまったことなので、自分への戒めとして強行しました。
たのしい英文法 林野 滋樹 著
初版が1975年のこの本。著者は中学校の英語教諭をされていた方なのですが、その雰囲気を本書は存分に醸しだしています。読者に、英語のルールを理解してもらおうと丁寧にわかりやすく心を砕いて書いたことが読み取れます。著者のそのような気配りを受け止められる人には向くのでしょうが、私には無理です。生徒の心をつかむための冗長な文書のせいで要点がつかめません。また、学校の先生という生き物が嫌いな私にとって、先生という立場からの心配りは鬱陶しいです。
この本は以前にも読んだのでこれで2度読んだことになります。もう読むことも参照することもないでしょうが、これで本棚の肥やしは免れたことにしておきます。
くもんの中学英文法―中学1~3年 基礎から受験まで (スーパーステップ)
まず、はじめに選んだ文法書がこの本です。 手元にあった本ではなく、新たに購入しました。理由は、amazonで評判がよかったので買いたくなってしまったからです。
英語にはどのようなルールがあるのかを簡潔に説明してあります。文法の表面をさらりとさらうにはちょうどよいですが、説明が簡潔すぎてものたりない、というか、これだと疑問が解決しないことが多々発生。特に過去完了。とりあえず3回通読し、Harvestに移行しました。Harvestは高校生向けの文法書ですが、買うだけ買って放置されていた本のうちの1冊であり、有効活用するためにこれを使用することにしました。ちなみに、Forestも持っています。
使用期間 3月末~5月初 3周
瞬間英作文 NEW CROWN 英語の基本文型 1.2.3年生用
最初に、瞬間英作文に使用したのはこの文型集です。理由は、教科書と一緒に買ったけど、一度も使っていなかったから。
1年生用と2年生用は42文型、3年生用は32文型あり、1文型につきだいたい6つの例文が載っています。例文はどんどん話すための瞬間英作文より簡単です。瞬間英作文をするのははじめてだったので、1年生用でも後半の方になると少々てこずりました。今までただ音読していたが、文法を意識して音読できるようになりました。
間違いなく瞬間英作文できた文型に正の字を書いていき、10回できたらその文型は完了。それぞれ20回転ぐらいしました。
試用期間 3月末から4月末
『 國弘流英語の話しかた 』 國弘 正雄 著
最初は図書館で借り、その後購入しました。英語の勉強をしたことがなく、何をしたらいいのかまったく分からなかったとき、この本を読み、この本を信じて勉強することに決めました。根性論が結構好きなので、頭で分かっていることを身に付くまで徹底的に反復させる努力を要求するところが気に入りました。
本書は、まず第1に、中学英語を音読することをすすめています。ですが、決して音読だけでいいとも、中学英語さえ勉強すればいいとも書かれていません。「只管音読によって身に付いた中学英語は、発展する核として充分」と書かれています。また、「精読→只管音読→多読」の展開が示されています。
只管音読もsssの多読も、それだけやっていてもすぐに頭打ちにあいます。
音読筆写 教科書NEW CROWN 2.3年生用
1.2回転目 音読 30回
3.4回転目 音読 20回 音読筆写 2~5回
計 音読 100回 音読筆写 4~8回
期間 3月末から4月中
学習時間
音読 |
瞬間英作文 |
文法 |
発音 |
リスニング |
合計 |
70.33 時間 |
64.92 時間 |
40.25 時間 |
19.12 時間 |
9.08 時間 |
203.75 時間 |
34.52% |
31.86% |
19.75% |
9.41% |
4.46% |
|
使用教材
音読筆写 ・NEW CROWN 2.3年生用 ・ぜったい音読入門編
瞬間英作文 ・NEW CROWN 英語の基本文型 1.2.3年生用
文法 ・くもんの中学英文法―中学1~3年(スーパーステップ)
発音 ・英語の発音が正しくなる本
リスニング ・NEW CROWN ・ぜったい音読入門編
毎日勉強することができました。また4月の中頃から早起きができるようになり、後半には4時台に起きられるようになりました。
『4時間半熟睡法』という本が売れるくらいですから、早起きしたいができない人が大勢いるのだと思います。私もその一人でした。以前は、11時から7時過ぎまで毎日8時間以上寝ていました。『4時間半熟睡法』を購入しようか考えたこともありますが、立ち読みしたとき、字間がスカスカだったので買う気が失せたのと、どうせ失敗するので浪費になると思い、やめました。図書館は30人待ちだったので、待つのがめんどくさいくてあきらめました。
この早起きは一過性のものなのか、習慣になるのか、今後の行方が気になります。
本格的な学習は4月から始めましたので、3月は28日からの4日間しか勉強していません。
学習時間
音読筆写 |
瞬間英作文 |
文法 |
合計 |
7.25 時間 |
7.50 時間 |
1.91 時間 |
16.66 時間 |
43.52% |
44.02% |
11.46% |
|
使用教材
音読筆写 ・NEW CROWN 2年生用
瞬間英作文 ・NEW CROWN 英語の基本文型 中学1年生用
文法 ・くもんの中学英文法―中学1~3年(スーパーステップ)
『中学英語でTOEICは何点とれるのか』とは、中学レベルの英語を使うために勉強すると、どの程度になるのか、ということです。その程度を量るのにTOEICが適当だと考え、TOEICの点数を目安にしました。
私の英語学習歴
中学生時代
be動詞と人称代名詞あたりで英語の授業が嫌になり、その後の授業で自分がいったい何をやっていたのやら記憶にないが、まともに授業を受けていなかったことは確か。三単現のSを知ったのは、初めて英語の授業を受けてから12年後。
第一の高校生時代(定時制高校時代)
英語の授業については、授業中に『フォレスト・ガンプ 一期一会』を字幕スーパーで見た事くらいしか記憶にない。
第二の高校時代(通信制高校時代)
24歳で通信制高校に編入する。少々まじめに授業を受けていたが、授業内容はほとんど覚えていない。たしか音読させられたときchanceが読めなかった。単位認定試験では、三単現のSを書くべきか書かざるべきか迷ったあげく、書かずに間違い、悔しい思いをする。問題は She plays tennis レベルだったと思う。通信制高校の単位認定試験はレポートを覚えていけば単位がとれる。まともな勉強は一切必要ない。
25歳
英語を身に付けたいと思うも、どうやって勉強したらいいのか分からず悩んでいたとき、國弘 正雄さんのことを知り、図書館で『國弘流英語の話しかた』を借りて読む。
その頃の私は、努力させるものを好むようになっていた。その本を読む少し前、日商簿記1級と宅建に合格していたおり、努力によって自分が変化していくことがとても楽しかったからである。
國弘さんの勉強方法はまさしく努力を要求していて、そこがとても気に入った。
さっそく、近所の教科書販売店でNEW CRAWNの教科書と教科書ガイド、音声CDを1~3年生分購入。また、発音練習も必要だと思い英語耳を購入。各学年分を音読150回、筆写30回くらいしたあと、他の勉強に精を出すこのになり一旦中断。
1年半後再開
NEW CROWN2.3年生用の2冊をさらに音読150回、音読筆写20回くらいする。文法書は林野 滋樹さんの『たのしい英文法』を1回読み、sssの多読で(YL)3.0までのものを100万語ほど読む。文法書を1度読んだだけでは英文の構造は理解でず、多読のほとんどが推測読みだった。
そのとき受けたTOEICの結果は、Listenig200.Reading120
中学の教科書3年分を暗記し、英文を推測しながら読むことに慣れると、このくらいになる。
就職し、再び中断。
そして今回 就職から一年後
『英語上達完全マップを10ヶ月やってみた』というサイトを読み、やる気が出る。英語学習、再び再開。
『英語上達完全マップ』は『國弘流英語の話しかた』と同じころに図書館で借りて読んでいたが、そのときはマップに沿った勉強はしなかった。
今回は概ねマップに沿った形で学習することに決め、森沢洋介さんの『英語上達完全マップ』を購入して読む。身銭を切るほうがやる気が出ると思ったから。
だが、身銭を切った分の元を取れればいいのだが、買ったものの一度も使用されていない教材が、うちの本棚にはたくさんある。今回はこれらの有効活用も目標のひとつ。なるべく新しい教材は買わないようにしたい。