書く英語 基礎編 松本亨著
去年の11月に始めて、やっと終わりました。といっても、12月から4月は本書を使用していなかったのでその期間を差し引くと、実質6ヶ月、時間にして約130時間費やしました。
終わったと書きましたが、実際には全部こなしたわけではなく、第3部は手をつけていません。
本書は3部構成になっていて、第1部(単文)と第2部(複文)での和文と英文の関係は直訳に近い(例外あり)のですが、第3部(総まとめ)でのその関係はほとんど翻訳、私には考えもつかない、こなれた英文がずらりと並んでいます。和文の意味を汲み取り、それを自然な英文にするという著者の考え方が表れています。
私が本書を利用した目的は、英文法の基礎固め、なので今回は1部と2部だけで終わりにします。それでも充分に力はつきます。
第1部(単文) 5周(一部7周)
第2部(複文) 7周
使い方は、和文を見てノートに英文を書く、答えを見る、間違っていたら訂正する、の繰り返しです。最初は英文を口にしながら書いていましたが、いつの間にか言わなくたっていました。
回答は最後にまとめてあり、最近の本にある取り外し式ではありませんが、カッターで簡単に切りはずせます。こうすると断然使いやすくなリます。
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