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ぜったい音読 続 標準編
1~3回転目 音読 30回
4~6回転目 音読 20回 音読筆写 4.3.3回
合 計 音読 150回 音読筆写 10回
手持ちのぜったい音読シリーズ、すべて完了しました。挑戦編に手を出す気はありません。
・ぜったい音読シリーズを使っていて思ったこと
本シリーズには文法の説明がなく、訳も簡単な要約しかありません。その点で本書を使いにくい物だと思っている方も多いようです。
これは私が本シリーズを使用していて思ったことですが、製作者は、文法の説明や訳がなくても読解できるものを音読すべきと考えているのではないでしょうか。また、詳しい日本語訳があると意識せずとも英語を日本語に置き換えて理解しようとしてしまいます。それを防ぎ、何度も音読することにより理解を深め英文をそのまま理解する(直読直解)、そのためにそのようなつくりになっているのだと思います。実際、本書には下記のような表が載っています。大学生の平均値が470点あたりだそうですから、中学1.2年の教科書ならまず理解できるであろう人たちを本書は対象にしているわけです。しかし、私にはTOEIC470点の人が本書の入門編に手を出すとは思えません。いたとしても少数でしょう。多くは470点以下で、文法説明なし、詳しい訳なし、に使いにくさを感じる方たちではないでしょうか。
実際、私もTOEICスコアが300点台なのに標準編を使用しました。そして、文法解説がなく詳しい訳もないことに、若干の不便は感じました。しかし自分は、ちゃんと理解できない文章を読むことにあまり苦痛を感じず、英語のまま理解できるものは日本語訳があってもめんどくさいので読まないので、それほど気にはなりませんでした。
どの教材でも使う人との相性がありますが、自分と本シリーズとは良くも悪くもない中途半端な関係でした。4冊仕上げて飽きたので、打ち止めにします。
現在のTOEICスコア* |
教科書のレベル |
お薦め教材 |
470点までの人 |
中学1.2年 |
入門編. 続入門編 |
470点から600点までの人 |
中学3年 |
標準編. 続標準編 |
600点以上の人 |
英語Ⅰ(高校) |
挑戦編. 続挑戦編 |
*目標スコアではなく、始める前のスコアです。
使用期間 2011年11月3日~2012年2月18日
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ぜったい音読 標準編
1~3回転目 音読 30回
4~6回転目 音読 20回 音読筆写 5.3.2回
合 計 音読 150回 音読筆写 10回
使用期間 7月5日~8月21日
もうそろそろ中学英語の音読から卒業したい
この本は使いにくいです。ひとつのセクションがページの裏表にまたがっているところが数ヵ所あり、音読の最中にページをめくらないといけません。1回に20回も30回もページを行ったり来たりするのはどう考えてもめんどくさいので、片方の面にコピーを貼り付けて対処しました。また、セクションごとの長さがまちまちなので、サウンド編集ソフトですこし区切りを変えました。日本語音声もそのときに削除しました。
ここまで音読を続けてきて、音読の効果は遅効性のような気がしています。瞬間英作文の場合、たまにどんどんレベルの英語でウチの犬に話しかけて悦に入ったりするのですが、音読の場合はその効果をはっきりと実感できる場面は今のところありません。それでも続けていられるのは、英語に対する体力がついてきている感覚があるからです。初めて音読するセンテンスでも前ほどてこずらなくなったことや、筆写の負担感が減ったことに表れています。少し楽になったという程度なのですが、その積み重ねによって得られるものが今から楽しみです。
ぜったい音読 続 入門編
1回転目 ディクテーション 音読 20回
2,3回転目 音読 30回
4,5回転目 音読 20回 音読筆写 3回
6回転目 音読 30回
合 計 音読 150回 音読筆写 6回
期間 2011.5/18~6/26
1回転目にディクテーションを取り入れました。ぜったい音読入門編の前作をある程度音読した後、続編のCDを聞くとそれなりに聞き取れたので、挑戦してみました。満足いくできのもあれば、途中でいやになるものもあり。満足できたものの多くは、前作と文章が似ているものでした。
ディクテーションをした結果、聞き取った音を保持している能力が著しく低いことがわかりました。書いている間に次の単語を忘れてしまいます。また、冠詞や前置詞が抜けるミスが多かったです。まだまだ文法が身についてない証拠です。
ぜったい音読入門編を2冊ともする必要はないと思いますが、どちらか一方をやりこむと、もう一方を読んだり聞いたりしたとき「わかる」という実感が味わえ、「わかる」という感覚はモチベーションアップにつながります。また、この「わかる」には文章の意味が理解できることに加え、文法の理解が深まる感覚も含まれます。なので、同じレベルの教材を2冊することは無駄ではないと思います。私は、2冊とも購入してしまっていたので、しかたなくやりましたが。
ぜったい音読 入門編
1~3回転目 音読 30回
4~6回転目 音読 20回 音読筆写 1~3回
計 音読 150回 音読筆写 3~7回
100回以上同じ文章を読んでいると、その単調さゆえ飽きます。早く終わらせてしまいたくなり、最後の1回転はやっつけ仕事になってしまいました。
文章を覚えてしまい、半ば上の空で暗唱しているとき、今まで文意のわからなかったところがすっと理解できることが何度かありました。國弘 正雄氏が只管朗読を提唱する意味は、ここにもあるのだと思います。文法は分かっているが、なぜそのような表現方法になるのかが、あやふやだったところが理解でき、これが「読書百遍意自ら通ず」ということかと感じます。ぜったい音読では、音読している最中は、自分が音読している文章に集中するよう書かれていますが、これはぜったい音読に書かれている音読回数が少ないからだと思います。回数が少ない分、意識を集中させることを要求するのでしょう。
本書記載のホットドックの名前の由来をついうっかり信じてしまった。名前の由来は諸説あるようだ。教科書が諸説ある事柄を、あたかもこれが唯一の真実だというふうに書いていいものだろうか。なにごとも、頭から信じてはいけない。
使用期間 4月下旬から5月末まで
音読筆写 教科書NEW CROWN 2.3年生用
1.2回転目 音読 30回
3.4回転目 音読 20回 音読筆写 2~5回
計 音読 100回 音読筆写 4~8回
期間 3月末から4月中