たのしい英文法 林野 滋樹 著
初版が1975年のこの本。著者は中学校の英語教諭をされていた方なのですが、その雰囲気を本書は存分に醸しだしています。読者に、英語のルールを理解してもらおうと丁寧にわかりやすく心を砕いて書いたことが読み取れます。著者のそのような気配りを受け止められる人には向くのでしょうが、私には無理です。生徒の心をつかむための冗長な文書のせいで要点がつかめません。また、学校の先生という生き物が嫌いな私にとって、先生という立場からの心配りは鬱陶しいです。
この本は以前にも読んだのでこれで2度読んだことになります。もう読むことも参照することもないでしょうが、これで本棚の肥やしは免れたことにしておきます。
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くもんの中学英文法―中学1~3年 基礎から受験まで (スーパーステップ)
まず、はじめに選んだ文法書がこの本です。 手元にあった本ではなく、新たに購入しました。理由は、amazonで評判がよかったので買いたくなってしまったからです。
英語にはどのようなルールがあるのかを簡潔に説明してあります。文法の表面をさらりとさらうにはちょうどよいですが、説明が簡潔すぎてものたりない、というか、これだと疑問が解決しないことが多々発生。特に過去完了。とりあえず3回通読し、Harvestに移行しました。Harvestは高校生向けの文法書ですが、買うだけ買って放置されていた本のうちの1冊であり、有効活用するためにこれを使用することにしました。ちなみに、Forestも持っています。
使用期間 3月末~5月初 3周