『中学英語でTOEICは何点とれるのか』とは、中学レベルの英語を使うために勉強すると、どの程度になるのか、ということです。その程度を量るのにTOEICが適当だと考え、TOEICの点数を目安にしました。
私の英語学習歴
中学生時代
be動詞と人称代名詞あたりで英語の授業が嫌になり、その後の授業で自分がいったい何をやっていたのやら記憶にないが、まともに授業を受けていなかったことは確か。三単現のSを知ったのは、初めて英語の授業を受けてから12年後。
第一の高校生時代(定時制高校時代)
英語の授業については、授業中に『フォレスト・ガンプ 一期一会』を字幕スーパーで見た事くらいしか記憶にない。
第二の高校時代(通信制高校時代)
24歳で通信制高校に編入する。少々まじめに授業を受けていたが、授業内容はほとんど覚えていない。たしか音読させられたときchanceが読めなかった。単位認定試験では、三単現のSを書くべきか書かざるべきか迷ったあげく、書かずに間違い、悔しい思いをする。問題は She plays tennis レベルだったと思う。通信制高校の単位認定試験はレポートを覚えていけば単位がとれる。まともな勉強は一切必要ない。
25歳
英語を身に付けたいと思うも、どうやって勉強したらいいのか分からず悩んでいたとき、國弘 正雄さんのことを知り、図書館で『國弘流英語の話しかた』を借りて読む。
その頃の私は、努力させるものを好むようになっていた。その本を読む少し前、日商簿記1級と宅建に合格していたおり、努力によって自分が変化していくことがとても楽しかったからである。
國弘さんの勉強方法はまさしく努力を要求していて、そこがとても気に入った。
さっそく、近所の教科書販売店でNEW CRAWNの教科書と教科書ガイド、音声CDを1~3年生分購入。また、発音練習も必要だと思い英語耳を購入。各学年分を音読150回、筆写30回くらいしたあと、他の勉強に精を出すこのになり一旦中断。
1年半後再開
NEW CROWN2.3年生用の2冊をさらに音読150回、音読筆写20回くらいする。文法書は林野 滋樹さんの『たのしい英文法』を1回読み、sssの多読で(YL)3.0までのものを100万語ほど読む。文法書を1度読んだだけでは英文の構造は理解でず、多読のほとんどが推測読みだった。
そのとき受けたTOEICの結果は、Listenig200.Reading120
中学の教科書3年分を暗記し、英文を推測しながら読むことに慣れると、このくらいになる。
就職し、再び中断。
そして今回 就職から一年後
『英語上達完全マップを10ヶ月やってみた』というサイトを読み、やる気が出る。英語学習、再び再開。
『英語上達完全マップ』は『國弘流英語の話しかた』と同じころに図書館で借りて読んでいたが、そのときはマップに沿った勉強はしなかった。
今回は概ねマップに沿った形で学習することに決め、森沢洋介さんの『英語上達完全マップ』を購入して読む。身銭を切るほうがやる気が出ると思ったから。
だが、身銭を切った分の元を取れればいいのだが、買ったものの一度も使用されていない教材が、うちの本棚にはたくさんある。今回はこれらの有効活用も目標のひとつ。なるべく新しい教材は買わないようにしたい。
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